埼玉県土地家屋調査士会
【目的】
埼玉土地家屋調査士会では、土地家屋調査士は土地や建物の状況を法令に従って正確に登記記録に反映することにより、国民の皆さんの財産を明確にし、権利の保全を行っている。また、地域社会への貢献活動なども行っている事などを広くアピールすることが出来る記念誌を目的としました。
【事業内容】
埼玉土地家屋調査士会では、土地家屋調査士制度40 周年に「土地・建物 Q&A」を発行していますが、本書はそれを基盤にしながら、以後、土地家屋調査士法、不動産登記法等の改正や新たな制度創設などがあったため、修正加筆し、新版として編纂したものです。
そして本年(令和2年)は、70 周年を迎えます。この節目の年にあたり土地家屋調査士の仕事を中心に不動産の表示に関する登記手続を質問形式をとりながら分かり易く解説しました。また、埼玉土地家屋調査士会の社会貢献活動も盛込んだ冊子「土地・建物 Q&A」を編纂しました。
【目指すもの】
本書が国民の皆様にとって不動産の表示に関する登記の仕組みをご理解いただくことができる一資料となり、併せて土地家屋調査士の仕事を知っていただき、その知名度向上につながる記念誌であると考えます。
【登記制度について創造されたもの】
登記Q&Aの小冊子(本)
【創造されたものを活かすには】
土地家屋調査士及び土地家屋調査士の登記に関する広報活動。
県市町村等の土地家屋調査士に係わる部署や市民(他県民等)の目につきやすい場所に置いてもらう。
例えば図書館等。