札幌土地家屋調査士会
【目的】
70周年記念事業として、メディアによる広報を実施する。
全国に比べて北海道では土地家屋調査士の認知度が低いと思われる。
札幌会では上記問題を解決すべく大々的にメディアによる広報活動を行い知名度アップ期待する。
【経緯】
登記制度創造プロジェクトとして、札幌会では先駆けてパイロット事業を行っており、北海道庁赤レンガの3Dスキャナーによる観測及び、観測データに基づいてのVR動画の制作を実施している。今般、コロナの影響で密を避け別の事業を行うことは難しく、逆に、在宅する多くの人たちに土地家屋調査士を知ってもらうために大々的なメディアによる広報活動を企画した。
【事業経過と結果】
「30分特別番組 ここから○○です」
10 月11日(日)放送
視聴率3.2% 視聴人数17万人
「みんなの天気提供」9 月15日~10 月27日 計 9回
視聴率3.1%~6.2% 視聴人数16.1~32.2万人
「15秒スポットCM」
10月1日から11 月30日
取得視聴率248.3% 累計視聴人数1291.1万人
接触頻度64.6万人(2回以上視聴した人数)
※10月までの集計
【登記制度について創造されたもの】
登記制度創造として【身近な不動産登記】を創造する。不動産登記を身近に感じてもらうため、まず一般市民への土地家屋調査士の認知度・知名度の向上が必要と考えた。制度制定70周年を迎えようとしているが、北海道は土地家屋調査士の認知度及び知名度が全国に比べて低い。もっと土地家屋調査士を身近に感じてもらうことが、土地家屋調査士と大きく関連のある不動産登記制度の創造へと繋がると期待する。
【創造されたものを活かすには】
・土地家屋調査士の認知度向上