滋賀県土地家屋調査士会
【目的】
大阪経済法科大学経済学部教授 米山秀隆先生と野洲市都市建設部次長と、全国的にニュースとなった野洲市が行政代執行を行った廃墟マンションを取り上げ空き家問題について対談してもらいます。また、空き家等対策推進協議会委員である滋賀県土地家屋調査士会の沢会長より各市町の空き家等対策推進協議会での土地家屋調査士の役割、必要性、今後の動きについて発表してもらいます。あわせて、土地所有者不明土地問題について、滋賀県の各市町にアンケートをとり実態調査と今後の展望について探求し、これからの土地家屋調査士の役割と重要性を考える。
【経緯】
土地家屋調査士制度制定 70 周年記念として昨年より計画していた地籍シンポジウムを中止することになり、その代替事業として計画しました。当初は、豊田議員の記念講演も計画していましたが、代わりに会報誌へ 70 周年についての執筆をお願いしています。
所有者不明土地の面積が九州の大きさに匹敵することについて、実感がなく疑問に思ったので実態調査をすることとなりました。
【目指すもの】
土地家屋調査士のこれまでの成果と、これからの社会貢献活動としての活躍と役割のアピール。
【事業経過と結果】
11 月 27 日に野洲文化ホール小劇場にて開催した。
【登記制度について創造されたもの】
不動産表示登記の正確性の必要さ
【創造されたものを活かすには】
所有者等探索委員等による所有者不明土地問題への取り組み