鳥取県土地家屋士調査士会
【目的】
鳥取駅前商店街にある開閉式アーケードの広場において、鳥取ならではの砂を使ったアート「砂像」を作成。砂像を多くの県民、来県者に見ていただくことにより、土地家屋調査士制度を広く一般の方に知っていただき、その専門性をPRすることを目的とした。
【経緯】
鳥取県鳥取市の日本海側に広がる観光名所「鳥取砂丘」。鳥取市ではこの砂を利用した砂像を展示する美術館が県民や観光客の人気を集めています。砂像は砂を水で固めただけの砂の塊を彫る彫刻芸術です。
当会では、日本土地家屋調査士会連合会広報キャラクター「地識くん」をモチーフにし、砂像を作成、展示することで土地家屋調査士制度をアピールすることができると考えました。
「地識くんが鳥取県西部の名峰大山の前で、鳥取県中部の倉吉市に伝わる天女伝説に登場する打吹童子のお倉とお吉に、観光名所の白壁土蔵の表題登記を依頼された」というコンセプトのもと作成を鳥取砂丘「砂の美術館」に依頼しました。また同所で開催される商店会が主催のイベントにも参加し、来場者へ広報グッズの配布、砂像の説明等を行い土地家屋調査士制度をアピールすることとしました。
【目指すもの】
芸術品としての砂像を設置することによって多くの方に鑑賞していただき、併せて土地家屋調査士の仕事、不動産登記について知っていただき、関心を持っていただく事ができればと考えます。
【事業経過と結果】
11月24日より約一か月間設置、展示しました。その間、多くの方に鑑賞していただいております。また設置会場内で行われた地元イベントにも参加し、当会の広報グッズ等の配布、砂像の説明、土地家屋調査士制度のPRをおこないました。またInstagram を活用して砂像の制作過程等を紹介するなどして多くの方に関心を持っていただく事ができました。
【登記制度について創造されたもの】
日本土地家屋調査士会連合会広報キャラクター「地識くん」をモチーフにし、砂像を作成、展示を致しました。砂像は砂を水で固めただけの砂の塊を彫る彫刻芸術です。
「地識くんが鳥取県西部の名峰大山の前で、鳥取県中部の倉吉市に伝わる天女伝説に登場する打吹童子のお倉とお吉に、観光名所の白壁土蔵の表題登記を依頼された」というコンセプトで作成しております。また同所で開催される商店会が主催のイベントにも参加し、来場者へ広報グッズの配布、砂像の説明等、土地家屋調査士の紹介を行い土地家屋調査士制度をアピールすることとしました。
【創造されたものを活かすには】
砂像の設置により多くの方に鑑賞していただき、さらにイベント等へ参加することで土地家屋調査士の仕事、不動産登記について関心を持っていただくことが出来たと思われます。
今後も広報事業を行い、更なる土地家屋調査士の知名度アップ、専門性のアピールを行うことが必要と考えます。